親、自分より目上の人
- 絶対的。
- 神的存在。
- 道理が通っていなくても、正しい人。
- 敬う人
自分より年下の人
- 全てにおいて自分より劣っている。
- 自分の手足。
- 経験も実力も知識も知恵もない未熟者。
先日あった出来事。
小学校2年生(主人の姉の子供)に
小学生の中で流行っているものや、韓国の文化、
英語の発音(幼少から英語教室に通っているのでとても発音がきれいです)など
わたしが知らないことを教えてもらいました。
小学2年生8歳に教えを請うわたし35歳、35歳に教える8歳。
この状況が年配韓国人の目には異様に映ったらしく
教えてもらっている私と教えてあげている小学校2年生(義理姉の子供)に対し
お前たちの行動は間違っている。
年下に教えを請うとは何事だ、また自分より年上の人に教えるとは何事だ!!!
と、一時間えんえんと怒られ続けました。
私、個人的な考えですが
歳を重ねていると経験も知識も年月とともに積み重ねられて、
「自分の中の集積データ」となって日々の経験に生かすことはできるでしょう。
しかし、自分より歳を重ねていないからといって
人として劣っているとは絶対に思わないです。
単純に、生きてきた年数が少ないから経験などの「自分の中の蓄積データ」少ないだけ。
歳を重ねた人の方が全ての分野において「自分の中の蓄積データ」がたくさんるとは限らないと思います。
私と小学2年生の場合だと
英語や韓国文化に関して「自分の中の蓄積データ」は私より小学2年生の多いです。
日本語に関して「自分の中の蓄積データ」は小学2年生より私の方が多いです。
ただそれだけのこと。
だから、
日本に関心のある8歳と、英語と韓国について関心のある35歳が教え合っている。
ただそれだけ。
自分より目上だからといって、勝っている。
自分より目下だからといって、劣っている。
私は違うと思っています。
この考えをもとに行動するから
韓国人の親子関係、上下関係は非常にドロドロとしているのではいでしょうか。
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