今まで韓国留学について書いたことがほとんどなかったのですが、少し書いてみようと思います。
留学中のお金の事は避けて通れない重要なことなので、そのことについて私の経験を踏まえて書きたいと思います。
今回は住民税について。
結論から述べると
1月1日前に海外に住民票を移すこと。
住民税と言うのは1月1日に住民票がある市町村に納付する仕組みになっているので、
その前に海外に住民票を移す(国外出国届けを提出する)ことにより、
収入がない留学中に住民税を払わなくてもよくなります。
住民税は、前年の所得にかかってきます。
仮に、
新年はゆっくり日本で過ごし、1月中旬から海外に留学しようとした場合。
退職して無職になり留学し、いろいろと費用がかかりお金は出ていくばかりで収入がないのに
高い住民税を払わなければなりません。
そのようなことにならないように気をつけましょう。
貯金を切り崩して留学する場合、
留学資金の余裕=留学中の心の余裕。になります。
これは絶対だと私は思います。
大体1年の半分以上海外にいれば、住民税はかからないことになっています。
そのため、半年以上の留学を考えている方は
住民税の仕組みを踏まえつつ、留学に行く時期を検討するのが良いと思います。
市町村によっては各所のホームページに詳しく書いてあるところもあるので参考にすると良いと思います。
(検索してみると、泉佐野市のホームページとかも詳しく書かれていましたよ。)
また、市町村の市役所へ行けば詳しい説明を聞けるので、一度 留学前に相談に行くと良いですよ。
行かれる際は、印鑑、旅券(身分証明できるもの)を持参したほうがベターです。
その場で手続きできるものがあれば、相談ついでに処理してしまったほうがラクですし、
わからないことを聞くことができますよ。
わたしは持参せずに行き、市役所を何度か往復しましたので…。